本日の修理スエネケン222

こんにちは獏進太郎です。毎日のように依頼される修理を通して、これからたまに万年筆の修理をテーマに「本日の修理」という事で、内容を少しアップしていこうかな、なんて思いまして。

早速、本日は関西からの修理依頼品「スエネケン 222 リザード」です。修理依頼の内容はピストンコルクの劣化による吸入不良。修理内容は分解洗浄コルク交換です。

1940年代のセルロイド軸。強度に不安たっぷりの一本です。軸の柄はルーペで良く見ると、キューブが立体になっていて、思わず感動してしまいます。

右のコルクが劣化したもの、左が新しくイボタロウで固めサイズに合わせ研磨し付け替えたもの(写真では中心がずれているように見えますが◎です)約70年の歳月をインクを吸い続けてきた証し。修理も完了し吸入も復活。無事蘇りお疲れ様でした。

持ち主の元で、これからも愛情が注がれ、ご主人様の思いを紙に伝え続けてくれることでしょう。

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カテゴリー: 万年筆 パーマリンク

本日の修理スエネケン222 への4件のフィードバック

  1. 山藤 茂 より:

    こんばんは タンク店長ご無沙汰です(笑) 腕を上げられましたね(凄い!!) 美しく蘇ったペンは最高です。特に時代を乗り越えた良い物を後世へ伝えたいですね。真摯な気持ちがペンを甦らせる様に小生は思います。ペンの気持ちを聞ける職人に成りたいな・・なんて思っています(爆笑)

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    • 獏進太郎 より:

      山藤 茂 さんへ
      大変ご無沙汰してます。ありがとうございます。ほぼ毎日修理を承ってますが、古ければ古いほど、難易度は高くなります。お客様の万年筆への思いの為に、最善を尽くし精進します。

      いいね

  2. 當山 賢一 より:

    スエネケンは分解しても美しいのですね。素晴らしい修理有り難う御座いました!愛情込めて使わせていただきますね!今度はパーカーヴァキュマチックタイプの修理を取り上げてほしいです!

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