「至誠無息」

季節も徐々に暑くなり扇子があると良いなと想う季節になって来た。先日デパートで扇子を見ていて買おうかと思ったが、一本はあるし家の中で探してみる事にした。ところが数本出て来たのがこれ、これはどうやら亡くなった親父が還暦祝いに配った扇子らしい(40年以上前)扇子には「至誠無息」と書かれており、そう言えばいつだったか当時親しかった神戸の関帝廟の住職だった華僑の方が父の為に書いて立派な額に入れて届けてくださった事があった。ところが当時母はこの中の「無息」が息が無いと誤解して嫌いその書額はしばらくして仕舞い込まれてしまった記憶がある。因みに小生の座右の名の「至真続信」はここから生れた言葉、しかし改めてその意味を理解すれば座右の名はこの「至誠無息」に変えても良いとも想った。

「至誠無息」とは、中国の古典「四書」の一つ「中庸」の中に出てくる言葉。「誠」とは天地の命で、「最上の誠」が「至誠」です。「礼」は形の上で「至誠」を表すことで「礼」は「敬」より出てくるものです。「息」には「やむ」という意味があり、『至誠無息』(しせいむそく)と書いて「至誠やむことなし」と読みます。つまり「この上ない誠の心をもって生涯を貫きなさい」と言う意味。

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「至誠無息」 への4件のフィードバック

  1. こうのすけ より:

    「至誠天に通ず」が社会人になるまでで,それからは「一隅を照らす」が座右の銘ですね。

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  2. すいどう より:

    座右の銘というか…意識している事は
    「無理をしない範囲で(笑)誠意を尽くして他人に接すること」
    「自分に対する評価は他人が決めるもの(=やったつもりは駄目!)」
    ということでしょうか?いつも完璧にできてはいませんが(笑)

    いいね

    • yumemachi より:

      すいどうさんへ
      難しいとは想いますが心がけだと想います、結果はともかく、礼節と尊厳が人にとってもっとも大切だと信じます。
      吾を苦しめるもわが心、吾を救うもまたわが心、心あるがゆえに吾尊し・・かな?(笑)

      いいね

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